朝鮮外務省代弁人の回答

【平壌8月27日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンは、米国がわが国家の安全環境と地域情勢に否定的影響を及ぼす一連の敵対的動きを重ねて見せていることで27日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

最近、米国務省は、現在、米軍が運用する最も先端化された戦術ミサイルであり、地上標的の攻撃に使用できる1億2500万ドル分の「AIM―9Xサイドワインダー」空対空ミサイルと関連装備を韓国に販売することを決定した。

これに先立って米国務省は、われわれのいわゆる「人権実態」を掌握、記録し、対朝鮮情報流入に有利な条件を整えるための「人権」謀略活動に数百万ドルの資金を支援するという計画を発表した。

上記の行為は、朝鮮民主主義人民共和国の安全領域に新しい脅威要素を追加し、わが国家社会制度に不安定を生じさせようとする米国の敵対的慣行が持続性と連続性を帯びているということを示すもう一つの事例である。

今年だけでも、米国は天文学的金額に及ぶ最新型空対空ミサイル、新型海上作戦へリ、攻撃用ヘリ、精密誘導爆弾をはじめ、各種の殺人装備の販売を承認しながら韓国の戦争遂行能力の向上を積極的にあおり立てた。

アジア太平洋地域で米国とその同盟国間の軍事的一体化が加速化している中、韓国に対する米国の兵器販売行為が地域の安全保障上の環境に及ぼす否定的な影響は看過できない。

現実は、米国が新しい対朝鮮脅威を拡張していくことにどんなに積極的で熱意が高いのかを遺憾なく見せている。

われわれは、今一度朝鮮民主主義人民共和国に恒久的に敵対的であろうとする米国の滞りない立場表明を明白に認識した。

朝鮮民主主義人民共和国は、国家の安全と政治的安定に対する外部勢力の悪意的企図と脅威が常時存在している現実を深く把握しており、異なる領域での敵対的行為に重大に、そして即時的に強く反応するであろう。---