2010年5月のある日、恵山履物工場(両江道)を訪れた偉大な指導者金正日国防委員長が工場で生産した製品を見るときのことである。
金正日国防委員長は、この工場で生産している首の長い防寒靴は林業労働者だけでなく寒い所で生活する人々なら、だれもが好むであろうと述べた。
そして、寒い所で苦労する北方の人々のためにこの工場で本当に立派なことをした、自身は人民の福利に寄与するこのような工場を見て回るときが一番気持ちがいいと述べた。
金正日国防委員長は、この工場で人民のために立派な履物を作り出したがそれにふさわしく名もよくつけなければならないとし、両江道の特産品であるだけに履物の名を「両江道防寒靴」とするのがよかろうと情を込めて述べた。
金正日国防委員長が自らつけてやった履物の名には、軽工業部門の全ての工場が人民のためによりよく、より立派なものをより多く生産することを願う国防委員長の期待と信頼がこもっていた。---
www.kcna.kp (2025.04.15.)