教員が児童とした約束のために取った愛の措置

2024年8月のある日、敬愛する金正恩総書記は水害地域の児童・生徒のための教育準備状況を確かめるために4・25旅館を訪れた。

その時、4・25旅館には水害地域の児童・生徒のための臨時教室が整えられ、平壌市内の小学校、中学校、就学前教育機関の教員、教養員を網羅する機動教育隊が組まれたことに次いで新学期教授の準備が本格的に進められていた。

満面に明るい微笑を浮かべてある教室に立ち入った金正恩総書記は、水害地域の児童・生徒のための新学期教授の準備の一環として手配された小学班児童の模範授業を自ら参観した。

ある児童の字を書く姿勢も正し、児童たちとわけへだてなく耳打ちもしながら肉親の温かい情を注ぐ総書記を仰ぐ教員の目頭は熱くなった。

その日、教員は紋繍遊泳場の画面を掲示して児童たちにここが紋繍遊泳場であり、この遊泳場は大人も子どももみんな喜ぶ所である、今度、先生と一緒にきっと行ってみようと約束した。

同日午後、その教員は児童たちと共に金正恩総書記が送った愛のバスに乗って紋繍遊泳場へ行くことになった。

敬愛する金正恩総書記が教員が児童たちとした約束を忘れず、彼らをその日に紋繍遊泳場へ送るよう恩情深い措置を取ったのであった。

こうして、その教員と児童たちは紋繍遊泳場で特別待遇を受けながら、楽しい時間を過ごすようになった。---

www.kcna.kp (2025.12.08.)