2025年ITTFアジア障害者選手権大会に参加した朝鮮選手らが帰国

【平壌10月25日発朝鮮中央通信】中国で行われた2025年国際卓球連盟(ITTF)アジア障害者選手権大会に参加したわが国の選手が24日、帰国した。

わが国とインド、カザフスタン、マレーシアをはじめ18カ国・地域の400余人の選手が参加した今回の選手権大会でわれわれの選手たちは2の金メダル、1の銀メダルを獲得した。

男単(6部)でチョン・ジュヒョンは準々決勝で中国選手を、準決勝で韓国選手を、決勝戦でタイ選手を各々3―0で破り、栄誉の1位となった。

準々決勝と準決勝で日本選手と中国選手を下して男単(7部)決勝戦に進出したキム・ヨンロクは香港選手を3―1で破って金メダルを獲得した。

一方、チョン・ジュヒョン、キム・ヨンロクは男複(14部)で2位となった。

祖国の栄誉をとどろかせて帰ってきた選手、コーチを平壌駅で朝鮮障害者保護連盟中央委員会のチョン・チョルヒ委員長、関係者、家族などが温かく迎えた。

朝鮮障害者スポーツ協会のメンバーが選手、コーチにレイをかけてやり、花束を与えて競技成果を祝った。---

www.kcna.kp (2025.10.25.)