【平壌４月２１日発朝鮮中央通信】朝ロ青年親善交歓会が２０日、平壌の青年中央会館で行われた。

社会主義愛国青年同盟（青年同盟）中央委員会の文哲委員長、青年同盟の活動家、平壌市内の青年大学生と訪朝中のアントン・ゼミドフ調整理事会委員長を団長とする統一ロシア青年近衛隊代表団員が参加した。

ロシア連邦国歌と朝鮮民主主義人民共和国国歌が奏楽された。

交歓会では、演説が行われた。

文哲委員長は、朝鮮の青年はウラジーミル・Ｖ・プーチン大統領の指導に従ってロシアの人民と青年が敵対勢力の策動を粉砕しながら戦勝の歴史と伝統を継承していることについてうれしく思うと述べた。

また、朝ロ首脳たちの厚い友誼があり、正義と真理のために闘う共通の理想があるので、両国の人民と青年は真の同志、戦友として永遠に固く団結し、必勝不敗であろうと強調した。

アントン・ゼミドフ委員長をはじめとする青年組織代表たちは、滞在期間、朝鮮の青年の友好の情を実感したと述べた。

また、統一ロシア青年近衛隊の全てのメンバーは特出した国家指導者である金正恩同志の賢明さと決断力、人民のための献身性に感動を禁じ得ずにいるとし、金正恩同志の指導の下で朝鮮は自分の力を誇示し、各分野でかつてなかった発展と繁栄を成し遂げていると強調した。

そして、朝鮮が西側の覇権と新植民地主義的実践に反対するロシアの偉業に全面的な支持と連帯を送ってくれていることに深い謝意を表し、ロシアの青年は真の国際的正義と平和のための道でいつも朝鮮の青年と共にいるであろうと確言した。

交歓会では、青年中央芸能宣伝隊の公演が行われた。

公演の舞台には、多彩なレパートリーが披露され、ロシアの歌が響き渡った。

楽しい音楽のメロディーに合わせて朝ロ両国の青年たちは共に踊りながら友好の情を厚くした。－－－