インドネシアで記念行事

【平壌4月21日発朝鮮中央通信】偉大な領袖金日成主席と偉大な指導者金正日国防委員長の歴史的なインドネシア訪問60周年に際して17日、インドネシアのボゴール植物園で金日成花事績標識碑参観式、写真・図書展示会、映画鑑賞会などの記念行事が行われた。

行事には、インドネシア闘争民主党中央指導理事会、外務省、国家研究革新委員会、インドネシア朝鮮友好文化交流協会をはじめとする政府、政党、団体、機関の人士と同国駐在朝鮮臨時代理大使、大使館員が参加した。

参加者は、行事場に掲げられている金日成主席の肖像画と金正日国防委員長の肖像画、金日成主席と金正日国防委員長、敬愛する金正恩総書記の写真、そして不世出の偉人たちの古典的著作と朝鮮を紹介する図書、画帖(がじょう)、社会主義朝鮮の目覚ましい発展ぶりを見せる写真、金日成花事績標識碑などを見て回った。

また、金日成主席の歴史的なインドネシア訪問を収録した映画を鑑賞した。

行事では、演説が行われた。

インドネシア闘争民主党中央指導理事会の総委員長は、当時、インドネシアを訪問した金日成主席をスカルノ大統領が最大の誠意を尽くして熱烈に歓迎し、主席と大統領の間に厚い親交が結ばれたことに言及し、この遺産を次の世代に譲り渡すために努力すべきであろうと強調した。

インドネシアの外務省、国家研究革新委員会の人士たちは、金日成主席のインドネシア訪問は両国の関係発展の強固な土台となった、伝統的な友好関係の歴史を有している朝鮮と今後、各分野で相互の利益に合致するように協力を発展させていくのはインドネシア政府の立場であると述べた。---

www.kcna.kp (2025.04.21.)