【平壌4月15日発朝鮮中央通信】
国際討論会には、チュチェ思想国際研究所の尾上健一事務局長、チュチェ思想国際研究所のマッテオ・カルボネリ副理事長、多くの国・地域のチュチェ思想研究組織代表団、代表が参加した。
朝鮮社会科学者協会第1副委員長である社会科学院の太亨徹院長、社会科学部門の科学者、活動家がこれに参加した。
討論会では、尾上健一事務局長の開幕発言に続いて太亨徹院長の祝賀演説があった。
両氏は、チュチェ思想信奉者が偉大な時代思想の先覚者、伝播者という栄誉と使命を深く自覚し、自主化された世界の建設に積極的に寄与すべきであると述べ、今回の討論会が自主の原理をより深く体得し、美しい未来へ向かった人類の前進を力強く促す有意義な会合になるものとの確信を表明した。
マッテオ・カルボネリ副理事長が基調報告を行った。
報告者は、一生、チュチェ思想を革命と建設にしっかり具現して朝鮮を自主、自立、自衛の社会主義国家に建設し、反帝・自主偉業の勝利的前進のために全てをささげた
また、偉大な
そして、最悪の逆境の中でも世人が驚嘆する奇跡を次々と生み出し、世界の唯一無二の一心団結の国、社会主義のとりで、名実相伴う強国として尊厳と地位を世界にとどろかしている朝鮮の姿は世界の革命的人民に大きな信念と勇気を与えていると強調した。
さらに、チュチェ思想に対する信奉熱気は世界的範囲で一層強烈になっていると述べ、偉大な時代思想が指し示す道に沿って反帝・自主勢力が団結した力をもって進む時、世界の自主化偉業の勝利は早められるであろうと確言した。
討論会では「偉大な
各討論者は、自主だけが民族が生きる道であり、国が繁栄することのできる道であるということは歴史が証明した真理であると言い、自主性を堅持してこそ民族の真の尊厳も、次世代の幸せな未来も保証されると述べた。
また、自主と平和、友好の理念の下で正義を志向する全ての国との連帯を強化して国際舞台で米帝と反動層の強権と専横を制圧する闘争の雰囲気をさらに高調させていくのは反帝・自主勢力を強化するための重要な方途の一つであるということについて一致して肯定した。
各討論者は、チュチェ思想の研究・普及活動を全世界的範囲でより積極的に展開していくという意志を披歴した。
討論会では、敬愛する