崔善姫外相がロシア外相に弔電

【平壌12月9日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国の崔善姫外相は、駐朝ロシア大使アレクサンドル・イワノビッチ・マツェゴラ同志が死亡したことに関連して、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相に8日、弔電を送った。

弔電は、マツェゴラ同志は朝ロ両国首脳の崇高な意図を体して二国間友好・協力関係の百年、千年未来への大路を一層強固にうち固めていくための道程で特出した貢献をした多才多能で、老練な外交官であったし、朝鮮人民の親しい友人であったとし、マツェゴラ同志を失ったのは朝ロ両国人民にとって大きな損失であると指摘した。

また、たとえ貴重な同志を失ったが、朝ロ友好関係史の目撃者であり、貢献者であったマツェゴラ大使同志の名は、両国友好の歴史とともに新世代の外交活動家の高貴な亀鑑として末永く記憶されるであろうとし、近い血肉と親しい知人を失った遺族が一日も早く心の安定を取り戻すことを心から祈った。---

www.kcna.kp (2025.12.09.)