世界献血者デーにちなんだ行事

【平壌6月18日発朝鮮中央通信】世界献血者デーにちなんだ行事が17日、保健省の輸血院で行われた。

保健省の活動家、志願献血者、輸血院の従業員が参加した。

行事では、発言があった。

発言者は、人々の生命を救い、健康を回復させるために貴重な血液を志願的に寄贈している献血者たちに謝意を表し、世界献血者デーの運営目的とその意義、献血者募集活動の重要性に言及した。

また、輸血部門の医療従事者が献血者へのサービス精神と実験検査の質的水準を一層高めて安全性が十分に保証された血液といろいろな血液製品をもって患者の治療に積極的に寄与することで、わが国の社会主義保健医療制度の優越性を余すところなく発揚させていくべきであろうと強調した。

続いて、輸血サービスに関するビデオ視聴などが行われた。---

www.kcna.kp (2025.06.18.)