「オリンピックデー」にちなんだ反ドーピング講習
【平壌6月25日発朝鮮中央通信】「オリンピックデー」にちなんだ反ドーピング講習が青春通りのスポーツマン宿所で行われた。
朝鮮民主主義人民共和国オリンピック委員会の委員、スポーツ部門の活動家、選手、監督、スポーツ医学および反ドーピング専門家が参加した。
「『オリンピックデー』2025―オリンピック競技大会に参加する選手と反ドーピング活動」のテーマで行われた講習では、スポーツ部門が反ドーピング活動をより深化させるための実践的問題が取り扱われた。
講習で出演者は、ドーピング行為の危険性と害毒的結果、反ドーピング規定を順守する上で選手が担っている責任と役割、そして近年、世界的に現れている反ドーピング規定違反行為の実例と表現の形態などに言及した。
講習では、反ドーピング活動を一層強めるための重要な問題が強調された。---
www.kcna.kp (2025.06.25.)