中国駐在朝鮮大使館が祝宴催す

【平壌9月11日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国創建77周年に際して中国駐在朝鮮大使館が8日、祝宴を催した。

宴会には、中国全国人民代表大会常務委員会の張慶偉副委員長と中国共産党中央委員会対外連絡部、外交部、商務部、国防部、文化観光部、司法部、最高人民法院、国家安全部、人民対外友好協会、国際友好連絡会などの活動家が招待された。

李龍男中国駐在朝鮮大使と大使館員が参加した。

宴会では、演説が行われた。

李龍男大使は、わが共和国の創建と強化・発展、社会主義偉業の遂行に積み上げた偉大な領袖金日成主席と偉大な指導者金正日国防委員長の業績について、敬愛する金正恩総書記の卓越した指導の下、わが国家の剛勇な気概と尽きない底力が力強く示されており、人民の世紀的念願が立派に実現する全面的国家興隆の新時代が開かれていることに言及した。

また、敬愛する金正恩総書記は中国人民抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利80周年記念行事に出席し、習近平総書記との対面および会談を通じて両党、両国間の政治的信頼と戦略的協力を一層強化し、共通の社会主義偉業の勝利を収める上で不滅の業績を積み上げたと強調した。

張慶偉副委員長は、1948年9月9日に朝鮮民主主義人民共和国が創建された時からこの数十年間、朝鮮人民が金日成主席と金正日国防委員長、金正恩総書記の賢明な指導の下、社会主義建設で絶え間ない新たな成果を収めたことに言及した。

また、兄弟の朝鮮人民が朝鮮労働党第8回大会が示した課題を必ず立派に完遂し、今後行われる朝鮮労働党第9回大会が示す青写真に従って社会主義偉業の新しい局面をより一層開いていくことを心から願うと強調した。---

www.kcna.kp (2025.09.11.)