自ら教えた名案

敬愛する金正恩総書記は2018年5月のある日、完工した庫岩―畓村鉄道区間を見て回るために現地へ出向いた。

金正恩総書記は、文川市の庫岩地区と松田半島の間にある石田湾を横切って伸びた石田湾橋を満足な視線で眺めた。

金正恩総書記が石田湾橋の上を見て回るときであった。

鉄路と施設物に対する技術管理に力を入れるよう指示した総書記は、鉄路と歩道を代わる代わる見て、一つ惜しいものがあると述べた。

幹部たちは、訳が分からなくて顔を見合わせた。

その幹部たちに金正恩総書記は、それはこの橋を列車だけでなく、自動車も通れるように建設できなかったことだと述べた。

金正恩総書記は、橋の幅をもう少し広めて自動車まで通れるようにしたなら、それこそ立派な橋になったはずだと語った。

そして、現在の橋を汽車と自動車が共に通る多用途化された橋につくることのできる名案を教え、決心すれば不可能なことはない、石田湾橋に自動車も通れるようにすれば橋が多用途化され、経済的効率が一層高まるだろうと述べた。

それこそ一石多鳥の名案であった。

その後、建設者は金正恩総書記が教えた通りに短期間に石田湾橋を列車と共に自動車も通る橋に多用途化し、電飾も施してこの地区をより立派に変貌させた。---

www.kcna.kp (2026.06.15.)