金與正党副部長が談話発表
【平壌9月14日発朝鮮中央通信】13日に発表された朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長の談話「誤って選んだ所での力自慢行為は必ず自らによくない結果をもたらすようになるだろうということを想起させる」の全文は、次の通り。
数日後、朝鮮半島と周辺地域では米国とその追随同盟諸国の参加の下で核作戦演習「アイアン・メイス」と多領域合同軍事演習「フリーダム・エッジ」が同時に行われる。
米・韓がつくり上げた「朝鮮半島での核抑止および核作戦に関する指針」がどんなに危険な「構想」であるのかについてわれわれはすでに注意を喚起したことがある。
以前の執権者らが考案した危険な「構想」を現執権者らが十分に考慮した状態で共感し、実施するものであるなら、われわれはそれを明白な反共和国対決的姿勢の濾過(ろか)のない「誇示」、対決政策の「継承」と理解するであろう。
誤って選んだ所、すなわち朝鮮民主主義人民共和国の周辺で米・日・韓が行動で見せている無謀な力自慢行為は必ず自らによくない結果をもたらすようになるだろうということを想起させる。---
www.kcna.kp (2025.09.14.)