敬愛する金正恩総書記が駐朝ロシア連邦大使館を弔問

【平壌12月11日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、駐朝ロシア連邦大使アレクサンドル・イワノビッチ・マツェゴラ同志が逝去したことで12月10日、ロシア連邦大使館を弔問した。

金正恩総書記は、朝ロ友好の強化・発展のために貴い一生をささげたアレクサンドル・イワノビッチ・マツェゴラ同志を追悼して花束を供え、黙とうした。

金正恩総書記は、故人の遺族と大使館の主要メンバーに会って最も深甚なる哀悼の意と見舞いの意を伝えた。

金正恩総書記は、マツェゴラ同志は朝ロ友好関係史に特出した貢献をした有能な外交官であったし、朝鮮人民の心の中に人間として深く刻み付けられた親しい友人であり、真の同志であったと述べた。

金正恩総書記は、朝ロ両国関係の発展が重大な歴史的局面に入った時期に大使同志を失ったのは実に悲痛なことであり、ロシア政府と人民だけではなく共和国政府と人民にとって大きな喪失になるとし、彼はたとえ永眠したが彼に対するわれわれの尊敬と追憶は永遠であろうし、朝ロ関係は彼が願っていた通りに引き続き強化され、発展するであろうと述べた。---

www.kcna.kp (2025.12.11.)