【平壌10月13日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党創立80周年に際して駐中朝鮮大使館が9日、祝宴を催した。
宴会には、中国共産党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会書記処の蔡奇書記と中国共産党中央委員会対外連絡部、外交部、国防部、商務部、文化観光部、教育部、交通運輸部、科学技術部、民政部、司法部、国家国際発展協力署、人民対外友好協会をはじめとする関係部門の活動家が招待された。
李龍男駐中朝鮮大使と大使館員が参加した。
宴会では、演説が行われた。
李龍男大使は、偉大な領袖金日成主席が解放後、建国、建軍に先立って建党偉業を実現し、革命指導の全期間、党建設事業を賢明に導いたことについて、偉大な指導者金正日国防委員長が領袖の党建設に関する指針をもたらし、寸分のずれもなく実行したことに言及した。
また、敬愛する金正恩総書記が新時代の5大党建設路線をはじめ、わが党の崇高な理念と性格を永遠に固守していくための卓越した思想と理論を宣明し、全党強化と全面的国家興隆のための歴史的偉業を精力的に導いていることについて指摘した。
そして、両国の老世代指導者たちがもたらし、真心こめて培って貴重な戦略的遺産として譲り渡した伝統的な朝中友好・協力関係はこんにち、両党、両国の首脳たちの意図と指導に従ってより高い段階へ絶え間なく昇華・発展していると述べた。
蔡奇書記は、敬愛する金正恩総書記の洗練された指導の下、朝鮮労働党が人民大衆との混然一体を盤石のごとく打ち固め、全党強化と経済発展、人民生活の向上に力を入れて多くの成果を収めたとし、朝鮮式社会主義偉業がより力強く前進していることについて指摘した。
また、金正恩総書記を首班とする党の指導の下、朝鮮人民が社会主義建設で絶え間ない成果を収め、朝鮮労働党第9回大会を意義深く迎えることを願うと強調した。---
www.kcna.kp (2025.10.13.)