釈王寺の薬用鉱泉の場が伝える話
偉大な領袖
当時、そこにはあまり大きくない休養所があった。
貴重な文化財である釈王寺をよく保存・管理することに関する教示を与えていた
主席は、薬用鉱泉の場に至って自ら鉱泉水の味までみて、釈王寺薬用鉱泉水が良いと言われるが飲んでみると確かに良いようだと述べ、大変満足した。
そして、休養所の幹部に、この薬用鉱泉水がどんな病気に良いのかと親しく尋ねた。
彼は、ためらいながら答えられなかった。
主席は、薬用鉱泉水が良いからといってやたらに飲んではいけない、人々の持病もいろいろなので正確に知って飲まなければならないと述べ、鉱泉水を分析してどんな病気に良いのか研究してみるべきだと語った。
その後、主席の恩情のこもった措置によって、釈王寺一帯では薬用鉱泉水の探査が活発に行われ、その過程に複数の鉱泉の場をもっと探し出すようになった。
また、同所に療養所が設けられて釈王寺一帯は名勝だけでなく、有名な療養地に変貌(へんぼう)するようになった。---
www.kcna.kp (2025.09.11.)