敬愛する金正恩総書記が新義州温室総合農場を現地指導

【平壌6月1日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が5月31日、新義州温室総合農場を現地で指導した。

党と政府の主要指導幹部が同行した。

わが党の崇高な理想と宿願の凝結体として祖国の西北辺の鴨緑江のほとりに建設された新義州温室総合農場に野菜の豊作が広げられ、数百ヘクタールの広い面積にはアブラナの花が美しく咲いて威化島地区の風致は美しさの絶頂を成している。

朝鮮労働党平安北道委員会のヤン・ミョンチョル責任書記と農場の活動家たちが金正恩総書記を迎えた。

金正恩総書記は、さまざまな類型の水耕および土壌温室と試験栽培温室を見て回りながら、農場の生産および野菜科学研究状況と経営管理の実態を具体的に確かめた。

金正恩総書記は、新義州温室総合農場の1150余棟の温室で数十種に及ぶいろいろな野菜を毎日数百トンずつ収穫し、愛育院と育児院、初等学院と商業単位に定期的に送って地域人民の食生活の向上に寄与しているという農場経理の報告を受けて満足の意を表し、党政策の正当性と生命力を清らかな良心と生産実績をもって実証している同農場の農業勤労者の愛国的献身性を高く評価した。

金正恩総書記は、野菜の生産ではエネルギーの消費を最小化しながらも作物の品種別生育条件に応じた効率的な適正環境を保障してコストを下げ、四季にわたって野菜を栽培するのが切実な問題として提起されると述べ、そのための科学技術上の問題を具体的に明らかにした。

金正恩総書記は、農場は生産性一面にのみ偏らず品種の多様化を実現し、肥培管理を科学技術的に行って人民に栄養価が高くて味のよい野菜を供給すべきである、そのための各農場相互間の社会主義的競争を活発に策定、展開するのがよいと述べた。

金正恩総書記は、各温室農場で農産作業の機械化の割合を増やし、運搬手段のオートメ化を実現せよというのは党が求める重要な政策的問題であると述べ、その実現のための方途的問題について教えた。

金正恩総書記は、温室野菜生産の科学化を実現する上で新義州野菜科学研究中心が受け持っている任務が大変重要であると述べ、野菜種子の育種と研究、栽培、普及活動を総合的に主導する学術指導単位、科学研究および普及拠点としての役割を正しく果たしてこそ全国各地に新たに建設される温室農場が均衡的に、計画的に発展する流れを促すことができると強調した。

金正恩総書記は、農業委員会をはじめとする当該部門が温室野菜生産の総括をしながら現実で効果を現している研究成果に対する評価をよくし、経験を互いに共有するようにし、新しい研究課題を提示し、定期的に確かめて対策を立てるべきである、これとともに収められた研究成果を全国の温室農場に迅速に導入できるよう新義州野菜科学研究拠点に対する機構的対策も研究しなければならないと述べた。

金正恩総書記は、野菜保管施設と販売所を増やして道内の人民に新鮮な野菜を正常に供給する問題、温室野菜部門に先進的な新技術を迅速に普及するシステムを整然と確立する問題、温室専門家育成システムを確立する問題をはじめ、各温室農場の持続的発展のための重要課題を示した。

金正恩総書記は、続けて芳しい花が満開になったアブラナ畑を見て回った。

金正恩総書記は、アブラナ畑が本当に壮観である、文字通り一幅の絵を彷彿させる大農場都市のユニークな景観を繰り広げたと喜びを禁じ得なかった。

金正恩総書記は、温室野菜の海、アブラナの花の海が広げられた島地区の美しい光景を見ると威化島地区の変貌過程が思い浮かぶ、この変革ぶりこそ新時代の大変革の真の意味を直接見せる社会主義朝鮮の誇らしい縮図であると述べた。

金正恩総書記は、新義州温室総合農場を建設しながらわが党が温室農業に劣らず重視したのが生態環境保護事業であると述べ、農場は河川と道路を立派に保護、管理し、住宅地区と公園、池のほとり、堤防と街路樹など、周辺の環境管理を科学的に、文化的・衛生的に、責任を持って行わなければならないと強調した。

金正恩総書記は、新義州温室総合農場は名実共に党政策が集大成されている視覚物であり、実物教育の教本であると述べ、わが党は威化島地区の地域開発事業を始発として地方の画期的な変革のためのより頑強な奮闘と努力を傾注するであろうし、必ず全国の全ての農場と地域を社会主義文化農村、人民の理想郷に変貌させるであろうと確言した。

金正恩総書記は同日、党の地方発展政策実行のための3年目の課題に従って新義州温室総合農場地区に新たに建てられている先進的な保健医療施設と総合奉仕所、野菜総合加工工場の建設現場を見て回った。

金正恩総書記は、建設に動員された軍部隊の指揮官から工事の進捗状況について確かめた。

党の宿願実現のための2026年の戦闘記録帳にさらなる奇跡と偉勲を記していく忠誠の一念を抱いて奮い立った軍人建設者の献身的な勤労の闘いによって、同地区の地方発展政策対象建設は現在、総工事量の50%ラインで力強く推進されている。

金正恩総書記は、新義州温室総合農場の竣工を宣布した意義深い場所に、今は地域住民の健康増進と文化生活の向上に寄与する近代的な病院と多機能化された奉仕所、そして専門化された野菜総合加工工場が勢いよく建設されるのを見ると本当に感無量で気分が良いと述べ、これらの対象まで完工すれば威化島地区は新時代の地方変革のモデル、標準として再び名を揚げるであろうと語った。

金正恩総書記は、党政策上の要求通りに建設部隊の専門性が一層向上し、技能工陣容が強化されていることを高く評価し、建設装備をもっと補強してやり、軍人建設者の生活条件の保障に深い関心を払うことに言及し、そのための実務的措置も取った。

金正恩総書記は、軍人建設者に対する政治・思想教育に恒常的な力を入れ、彼らみんなを祖国と人民のための奉仕の道から真の生の誇りと甲斐を見いだす熱血の愛国者、わが党の地方発展政策の徹底した擁護者、頼もしい貫徹者にしっかり準備させなければならないと強調した。

金正恩総書記は、今日の愛国の歩みと共に、祖国の大地は一層豊かになり、美しくなるであろうと述べ、全ての軍人建設者が栄えある偉業遂行の先頭に立って継続革新、継続前進の闘争記を一層果敢に記していくものとの期待と確信を表明した。---

www.kcna.kp (2026.06.01.)