山林の造成を将来性あるものに展開 各地

【平壌8月18日発朝鮮中央通信】各地で山林の造成を将来性あるものに展開して成果を収めている。

咸鏡南道は、経済的価値の大きい木で混成林を造成するとともに、保護・管理に力を入れている。

道内の活動家と勤労者は、近代的な海洋産業拠点が建設される楽園浦の周辺の山に松、クリをはじめ数十万株の木を質的に植えて肥培管理を手抜かりなく行っている。

黄海北道は、燕灘郡山林経営所の母体育苗場で先進的なチョウセンマツの栽培方法に対する実演を行い、市・郡に一般化するための活動を行って成果を収めた。

江原道伊川郡の活動家と勤労者は、チョウセンマツとオニグルミなど、良種の木をもって180余ヘクタールの野生果樹林を新たに造成し、地方工業工場の原料保障のための物質的土台を築いている。

平安南道徳川市、黄海北道新坪郡、黄海南道松禾郡、慈江道煕川市、平壌市恩情区域、南浦市大安区域なども、山林の造成と保護・管理を大衆挙げての運動で行って地域の山に青々とした森林を広げている。---

www.kcna.kp (2025.08.18.)