【平壌４月３日発朝鮮中央通信】両江道三池淵市がより新しくて革新的な文明都市として、その様相を再び一新している。

敬愛する金正恩総書記は２０１９年４月、三池淵郡(当時)を現地で指導し、革命の聖地を現代文明が凝縮した山間都市、他国がまねることさえできない特色ある郡、わが国で最も裕福な郡に遜色なく建設するための課題と方途を明示した。

金正恩総書記は、数回にわたって三池淵郡を訪れ続け、三池淵郡の建設を全党的、全国家的な事業として力強く繰り広げるようあらゆる措置を取っただけでなく、おおよそ８８００余件に及ぶ形成案を自ら指導して限りなく献身し、労苦を重ねた。

２０１９年１２月２日、金正恩総書記の出席の下、盛大に行われた三池淵郡邑地区の竣工(しゅんこう)式は、不世出の偉人たちの革命活動史と業績を万代に輝かそうとするわが党と人民の確固たる信念と意志の力強い誇示となった。

２０２１年１１月、山間文化都市の標準、地方都市のモデルに変わった三池淵市を現地で指導し、三池淵市の建設事業が党が構想し、意図した通りに成功裏に行われたことについて誇り高く総括した金正恩総書記は、三池淵市を革命戦跡地踏査地区、観光地区として一層立派に変貌(へんぼう)させるための綱領的な課題と方途を示した。

金正恩総書記の現地指導での教示を体して、三池淵市追加工事計画を貫徹するための闘いが力強く展開され、三池淵革命事績館と便益サービス施設をはじめ４０余の公共および生産用建物工事と数十世帯の従業員住宅建設、２３０余キロに及ぶ道路工事が成功裏に完工した。

金正恩総書記は２０２４年７月、三池淵市建設事業を再び現地で指導し、日々発展する現実的要求に照らして三池淵市の様相をさらに一新させるための重要な課題を新たに示した。

不世出の偉人の構想によって、国の自然を広く紹介、宣伝し、人民の文化的生活水準を一層高め、観光業を通じて地方発展の推進力を確保する上で重要な意義を持つ事業である三池淵観光地区の建設が推進されている。－－－