【平壌１１月２３日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党出版社が偉大な指導者金正日国防委員長の古典的著作を年代順に従って全面的に収録した不滅の金日成・金正日主義双書である「金正日全集」第６８巻を出版した。

同巻には、金正日国防委員長が２００４年１０月から２００５年４月までの間に発表した歴史的な談話と演説をはじめ、５１件の古典的著作が収録されている。

偉大な指導者金正日国防委員長は古典的著作「思想革命を力強く行うために」などで、党員と勤労者を集団主義精神でしっかり武装させ、社会主義的愛国主義教育を一層強化することをはじめ、思想教育を力強く行うための課題と方途を明らかにした。

人民軍で上下一致、将兵一致の美風を強く発揚させ、軍人の生活を改善し、人民軍指揮メンバーの政治的・実務的能力を画期的に高めるための方途的問題が各著作に示されている。

金正日国防委員長は複数の著作で、文学・芸術部門の創作家、芸能人が党の意図に即して芸術創造活動に力を入れ、人民に思想的・精神的糧（かて）を与え、人民の闘争を鼓舞する名作を多く創作することについて教えた。

同巻にはこのほかにも、七宝山を人民の遊園地により立派に整える問題、青年に革命的な小説を多く出版して与える問題をはじめ、革命と建設における理論的・実践的問題に完璧（かんぺき）な解答を与える古典的著作が収録されている。－－－