急流ウォータースライダーに設けられた梯子
2013年10月のある日、敬愛する
屋外遊泳場に至り、ウォータースライダーに乗って滑り降りる人々の姿を情け深い視線で眺めていた
やがて、
貴重な時間を割いて紋繍遊泳場を訪れ、人民が感じうるいささかの不便まで察してその対策を立てる
こうしてその後、急流ウォータースライダーの水平部分の中間には梯子が設けられるようになった。
紋繍遊泳場の恍惚(こうこつ)の境地に比べてその梯子はあまりにも小さく、目によく付かなくても、これには人民の利益と便宜を最優先、絶対視する