旗手となり、火種となれ

敬愛する金正恩総書記は2019年10月のある日、咸鏡北道鏡城郡の仲坪地区に建設中の温室農場を訪れた。

人民軍軍人が1年余りの間に膨大な面積に壮大な温室の海を広げたことに喜びを禁じ得ず、農場を見て回っていた金正恩総書記がある温室に立ち寄ったときであった。

水耕式に栽培している野菜の作柄を見て、その長点について述べた総書記は、朝鮮労働党が手間を掛けて建設しているこの農場が科学的農業の熱風を巻き起こす上で旗手となり、火種となるべきだ、世界的な農業科学技術の発展すう勢と温室野菜部門の先進科学技術資料を深く研究し、わが国の実情に合わせて積極的に導入すべきだと語った。

総書記のこの日の教示は、農場が自己の使命と任務を円滑に遂行する上で堅持すべき貴重な指針であった。---

www.kcna.kp (2025.06.29.)