総聯結成70周年慶祝音楽舞踊総合公演

【平壌5月30日発朝鮮中央通信】在日本朝鮮人総聯合会(総聯)結成70周年慶祝音楽舞踊総合公演「いつも輝け われわれの総聯」が27日、日本の東京都内の劇場で行われた。

総聯中央常任委員会の許宗萬議長と朴久好第1副議長兼組織局長、副議長たちと局長たち、関東地方の総聯本部委員長たち、中央団体、事業体の責任活動家たち、各地の同胞、学生たちが公演を鑑賞した。

総聯中央と本部、中央団体、事業体の顧問たち、名誉称号所有者をはじめとする功労者たち、愛国的商工人たちが公演に招待された。

駐日ロシア、中国をはじめとする諸国の外交代表部のメンバーたち、チュチェ思想国際研究所事務局長、日朝連帯全国ネットワーク共同代表たちと日本の立憲民主党所属衆議院議員など日本の政界、文化界、言論界の人士たちが招かれた。

公演には、金剛山歌劇団と地方歌舞団の団員たち、在日本朝鮮文学芸術家同盟の同盟員たち、各階層の同胞と学生たちが出演した。

総聯の輝かしい歴史を形象化した管弦楽「いつも輝け われわれの総聯」から始まった公演舞台には、合唱と舞踊「われらの誇り限りなし」、伽倻琴併唱「異国の空の下で」、民族舞踊「長鼓舞」などの演目が上がった。

出演者は、総聯の結成と強化・発展に不滅の貢献をした偉大な領袖金日成主席と偉大な指導者金正日国防委員長、敬愛する金正恩総書記の指導業績と総聯結成70周年を迎えた総聯活動家と在日同胞の限りない感激を格調高く謳歌した。

2025年迎春公演に参加して特大の配慮に浴した在日朝鮮学生少年芸術団の団員たちの感激を見せる語り「懐に抱かれて」が舞台に上がり、在日朝鮮学生少年芸術団に会う金正恩総書記の慈顔が丁重に映されると、場内は感動によって沸き返った。

総聯の大黒柱にたくましく育つ朝鮮学校の児童・生徒の明るく活気に満ちた姿を盛り込んだ歌と舞踊「代を継いで守る 共和国旗」は、総聯愛国偉業のバトンを受け継いでいこうとする新しい世代の意志をよく見せた。

公演は、観客の絶賛を博した。

公演を鑑賞した駐日諸国の外交代表部のメンバーたちと日本の人士たちは、大いに感動したとし、母国を離れて海外で長々70年、偉大な領袖を代を継いで忠誠をもっていただいて共和国旗を翻しながら愛国運動を行う同胞組織はただ総聯だけであると激賞した。---

www.kcna.kp (2025.05.30.)