【平壌4月19日発朝鮮中央通信】民族最大のめでたい祝日である偉大な領袖金日成主席の生誕113周年に際して、在中朝鮮人総連合会が祝賀行事を催した。
15日、吉林毓文中学校に立つ金日成主席の銅像に在中朝鮮人総連合会と傘下組織、在中同胞団体と同胞が花籠を献じてあいさつした。
偉大な領袖金日成主席の生誕113周年慶祝在中朝鮮人総連合会の報告大会が、吉林毓文中学校で行われた。
在中朝鮮人総連合会の崔銀福議長と副議長をはじめとする総連合会の活動家と傘下組織の代表、在中同胞団体の責任幹部と同胞、瀋陽駐在朝鮮総領事館の活動家、東北3省で活動している朝鮮公民たちが参加した。
また、中国の吉林省人民政府外事弁公室の主任、吉林市人民政府の副市長と外事弁公室の主任、吉林毓文中学校の党書記が参加した。
在中朝鮮人総連合会の崔銀福議長が、報告を行った。
崔銀福議長は、金日成主席は10代の幼い年に革命の壮途について日本帝国主義を打ち砕き、祖国解放の歴史的偉業を成し遂げた抗日の伝説的英雄であり、米帝の武力侵攻に反対する祖国解放戦争(朝鮮戦争)を勝利へと導いて、1世代に強大な日・米の両帝国主義に打ち勝った百戦百勝の鋼鉄の総帥、不世出の英雄であるとたたえた。
また、主席はわが祖国を自主、自立、自衛によって尊厳をとどろかす不敗の強国に転変させ、社会主義と世界の自主化偉業の遂行に不滅の業績を積み上げたと激賞した。
そして、偉大な領袖金日成主席が切り開いたチュチェの革命偉業は、偉大な指導者金正日国防委員長によって立派に継承され発展し、今日は敬愛する金正恩総書記の賢明な指導によって一層昇華、発展していると述べた。
また、金正恩総書記が居て祖国の未来はいつも明るいとし、偉大な母なるわが祖国の興隆・発展のために愛国の心を持って総書記の革命指導に忠実に従っていくと強調した。
続けて、祝賀公演と宴会が行われた。
敬愛する金正恩総書記に送る祝賀書簡を採択する集会が13日、中国の瀋陽市にある在中朝鮮人総連合会の会議室で行われた。
一方、在中朝鮮人総連合会中南地区協会をはじめとする傘下組織でも、多彩な祝賀行事が催された。---
www.kcna.kp (2025.04.19.)