総聯はわが祖国の誇りだと言って

偉大な指導者金正日国防委員長は1994年5月のある日、偉大な領袖金日成主席の生誕82周年を祝うために在日本朝鮮人祝賀団の団長として祖国を訪問した総聯(在日本朝鮮人総聯合会)中央のある責任幹部に会った。

金正日国防委員長は、彼に総聯はわが祖国の誇りであり、世界海外同胞運動のモデルである、こんにち、世界には数多くの海外同胞が住んでおり、わが同胞だけでも数百万人が世界の多くの国で自分の組織を結成して活動しているが総聯のように自分の領袖、自分の祖国、自分の民族に忠実な愛国的な海外同胞組織はないと述べた。

金日成主席が厳しい戦火の日々に在日朝鮮人運動の偉大な路線転換方針を打ち出した業績について追憶した金正日国防委員長は、路線転換方針を指針として総聯を結成し、チュチェの道を変わることなく歩んできた総聯の第1世代の功労を高く評価した。

そして、われわれはなんとしても第2世代、第3世代の同胞が第1世代が成し遂げた総聯の愛国伝統を立派に継承していくようにしなければならないと懇ろに言い聞かせた。

金正日国防委員長を仰ぎながら責任幹部は、総聯の本当の誇りはほかならぬ不世出の偉人たちをいただいた誇りであり、今後も永遠にこの誇りを輝かせていくという決心を固めた。---

www.kcna.kp (2025.05.30.)